就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

配属の決め方

内定をとって、いざその会社に入社をするとなると気になるのは配属先ですよね。

 

では、どのように決めているのでしょうか?

 

ま、各社いろいろやり方はあるのでしょうが、基本的な判断基準として、

 

1学歴

2SPIの結果

3面接の結果(面接官の判断)

インターンシップの結果・・・参加していれば

5仮配属期間の勤務態度

6採用担当者の判断

 

ですね。

 

この中で重要なのは、学歴とSPIの結果、面接の結果です。

これらが高いと、きっと事務作業の仕事ができるとみられます。

そして、採用は人事部門なので、良い人材はさっさと人事が確保します。

 

つぎに、その他の部門ですが、あとは結構適当です。

 

SPIの点数、面接結果、採用担当者の判断で大まかな配属先を決めていくという段取りです。

 

結局よく分からないですから実際に仕事をしているわけではないので。

 

面接やリクルーターにアピールしたから大丈夫と思っている方、気を付けてくださいね。