就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

面接官はどのように評価しているの?

面接官は面接に来た学生を実際にどのように評価しているのでしょうか?

 

企業としては、人物を評価するためにそれぞれ指標をもって評価をします。

そして、面接によって評価する内容が変わってきます。

 

例えば、

・1次面接

    基本的なみだしなみ、話し方、態度など人物の基本的な部分を判定

 

・2次面接

    部下として使いたいかという判定

 

・最終面接

    自社にふさわしい人材かという判定

 

というなんともあいまいな感じです。

 

結局、面接は「人が人を判定」するものですので、「フィーリング」が大切です

っていうか、フィーリングしかありません。

 

「この人は、この会社に入って頑張ってくれそうだな。」

「この人は、私の部下で頑張っている〇〇に似ているな」

「この人は、面白い観点をもっているな。この会社で面白いことをやってくれそう。」

 

と面接官は感じ取って面接に来た学生を判定しています。

 

ですので、「愛想」や「愛嬌」も大事です。