就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

SPI(筆記試験)の点数(言語・非言語)について

新卒採用の選考でよくSPI2が使われるようになりました。

 

あなたもテストセンターで受験して、その結果をいくつかの企業の選考で

流用していると思います。

 

このSPI2では、中学生レベルの国語と数学をいかに早く、正確に、数多く

回答できるかをみています。

 

 

当然といえば当然なのですが、SPI2の点数って、学歴と比例するんですね!!

 

ですので、東大生はじめとした優秀な学生は、既定の時間より早く終わり、

尚且つほぼ間違え無い。

 

昔、筆記をペーパーでやっていたとき、東大生は早々と終え、机につっぷして

寝てました。その横で他の人が黙々と解いているのに。

 

 

一方学力の低い大学の学生は、時間いっぱいかかって半分も終わらない・・・。

 

半分でも正解率が高ければいいのですが、・・・ね。

 

 

裏技として、

大学時代に塾の講師のアルバイトをしている人は、簡単にSPIを解いたそうです。

だって、普段から中学生相手に教えてますからね。

 

「あんな簡単な問題を解かせて何の意味があるんですかね」って言ってました。