就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

オンライン面接の裏技

面接のオンライン化が進み、多くの企業が導入しています。

 

中には、一度も対面しないのはNGとして、最終面接のみ対面するようにしている企業もあるようです。

 

そんな中、主流となったオンライン面接の裏技を紹介しましょう!

 

ーその1ー

  あらかじめ面接の想定質問の答えを手元に用意する。

 

  パソコンの画面の斜め上に置いておくと自然に見えます。考えているフリをして。

  パソコンのWEBカメラの真上ですと、「読んでいるのがまるわかり」です。

  キーワードくらいにしましょう。

 

ーその2-

  自分がどのように画面に映っているのかを確認できる。

 

   相手に不快感をあたえないよう、画面いっぱいに映り込まないようにしよう

 

ーその3-

   ネットで検索した内容を画面上に映し出したまま面接できる

   

   面接している企業のやっている業務内容をPC画面上に映し出したまま面接できる

   ので、困ったら即見直せる。PCで検索するのはバレるので注意!

 

ーその4-

   経過時間が分かる。

   

   そろそろ終わるのが分かる。大体面接1回あたり15-20分程度。

   通常の対面式の面接は時計をみることができませんから。

 

  ーその5-

   録画ができる

 

   自分がどのように面接しているのかが分かる。

   使用している機能によっては録画が相手にバレてしまうので、自分のスマホ

   録画機能を使用しましょう。

 

ーその6-

   メモができる

   

   面接官が話したことをメモできる。それを踏まえた質問があっても対処できる。

   また、その内容に沿った質問もできる

 

ーその7-

   質問が良く聞こえなかった、理解できなかったのを電波のせいにできる

   

   「Wifiの環境が悪くてよく聞こえませんでした、すみません」と言って質問

    内容を聞きなおすことができ、回答までの時間稼ぎができる。