就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

どうしてもその企業に入社したいときの決め台詞(技術系)

就職活動をしていて、「この企業に入社したい」と思える企業に出会える場合があります。

 

そんなとき、技術系の方限定の面接のときの「決め台詞」があります。

※特にメーカーに効きます。

 

それは、「是非工場の現場からキャリアを積みたい」ということです。

 

現在、特に高学歴の方は普段研究室で様々な研究をしているため、研究所や

デスクワークを好む傾向があります。

 

一方、メーカーは工場での生産が生命線ですので、工場の現場の人員を必要と

しています。特に工場は地方の田舎町にあることが常ですので、あまり

行きたがる人はいません。

 

そんな中、面接で学生が「工場でいちから技術を学びたい」という話を

聞いたら、「合格」を付けたくなります。

 

最近は、このような「泥臭い」ことができる人が減っています。

 

入社出来たら、工場から脱出できるように仕事を頑張って、新たなキャリアを

自らが切り開けばよいのです。

 

大きな企業であれば、工場から本社管理部門へ異動された方も多数いらっしゃる

はずですので、腐らず頑張りましょう!