就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

就活に資格って必要?

資格があると就職に有利といううわさがあります。

 

もちろん、「それなり」の資格があれば有利です。

例えば、

・TOEIC700点以上

・英検2級以上

宅建

・簿記3級以上

 

ですね。

 

一方、それほどメジャーではない資格は、雑談の種にしかなりません。

フラワーコーディネーター

カラーコーディネーター

なんとかコーディネーター

 

なぜなら、仕事に直結しないからですね。

英語や経理の知識はビジネスマンとして必須となってきました。

 

それ以外の資格は、、「あなたの趣味」の範疇を超えません。

 

さらに、その資格を取得するにあたっての難易度が面接官に見えにくいんですね。

 

もし、仮に面接でその資格について話すのであれば、「合格率」も伝えるようにしましょう。そうすれば、多少なりとも興味を持ってもらえるでしょう。

 

逆に、TOEIC450点、英検4級と履歴書に書いてしまうと、

「こいつは自分が英語ができないということを示しただけでなく、この事実を躊躇なく相手にさらけ出してしまうバカだ」と思われますので、注意してください。

 

この場合の正解は、「書かない、そして受験したことない」と回答するのが正解です。

そうすれば、あなたが英語の実力を想像するしかないですからね。

 

 

っていうかそもそもTOEICや英検を受験している人って、英語に自信がある人しかいませんよ。