履歴書の「特技・趣味」に書いてはいけないこと
履歴書に「特技・趣味」の欄があると思います。
そこにはたいてい学生さん個人の趣味が記入されています。
例えば、サッカー、野球、読書、旅行などが一般的です。
別にそれで構いません。
そこで自分なりに特色を出せばいいのです。
サッカーのポジションや得意技、野球の自分なりの上達方法、読書ならジャンル、旅行なら旅行先やこだわりなどなど。
面接時間はたいてい一人あたり20分くらいですので、特技や趣味の話題ではそれほど深堀してきかれません。
ただ、この特技・趣味の欄に書いてはいけない内容があります。
それは、「酒・ギャンブル」関連です。
たまに、酒と書いてくる人がいましたが、いい印象を受けません。
お酒が好きな面接官と話題が弾むと思っているのでしょうが、浅はかです。
もしこの話にしたいのであれば、旅行が趣味で、その土地土地のお酒を味わうのが好きという方向性がいいでしょう。
もちろんギャンブルも同様です。競馬、パチンコです。
趣味でやっているかもしれませんが、履歴書には書かない方がいいです。
っていうか、これくらい自分で書いていいのか悪いのかを判断してほしいですけどね。