採用担当者は悪いことは言わない
企業の会社説明会等に足を運ぶと採用担当者に会うことができます。
その際にいろいろ質問することができますが、彼らは本当のことはぼかして話をします。
例えば、残業時間、仕事内容、給料・・・。
それは、「本当のことは正直に言ってはいないが、嘘はついていない」という逃げ道を作っているのです。
そして、このような質問は学生から腐るほどされているので、返答に慣れています。
では、どのようにして嘘を見抜くのか。
それは、採用担当者ではない人に話を聞くということです。
その会社のリクルーターや大学のOBOGもしくは、手伝いに来ている社員に機会があれば同じ質問をしてみましょう。
採用担当者のフィルターがかかっていないので、よりリアルな答えが返ってきます。
それも、相手の社員が若ければ若いほど本音で喋ってくれます。
社員でも10年目以上になると会社のことを良く伝えようと多少リップサービスが増えますので。