就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

内定辞退を受けるときの採用担当者の気持ち

採用選考が進み、内定を徐々に出していくと、発生するのが、内定者(内々定者)

からの「辞退」です。

 

電話がかかってくる場合と、採用のメールアドレスにメールが来る場合の

2パターンがあります。

 

たいてい「悩んだんですけど・・・」と自社の内定(内々定)を辞退し、他社に

進みたいという内容です。

 

この場合、採用担当者としての反応は2パターンあります。

・引き留める

・快く送り出す

 

まず、引き留める際の要因としては、

1.優秀な(学歴の高い)人材で、補充しにくい

2.採用人数が計画を割りそう(足りなくなりそう)

 

のパターンです。

この2つに当てはまらない場合は、「快く送り出す」ことになります。

 

実は、採用担当者も「辞退慣れ」しています。

 

あなたは、あまり経験のないもしくは初めての内定(内々定)辞退かも

しれませんが、採用担当者は毎年数多くの内定辞退を受けているので、

one of them でしかありません。

 

「またか・・・」と思っているだけです。

 

ですので、あまり気にしないようにしましょう。

ただし、内定辞退する際には、「内定辞退して申し訳ない」という演技を

することは必須です!!