就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

筆記試験の結果をどのように使っているのか

 SPIを受験して、面接をして、入社が決まりました。

 

これで、皆さんはSPIの役目を終えたと思っていたら大間違いです。

 

実は、就活以降もSPIの結果を企業は使っています。

 

それは、「配属を決めるとき」です。

 

優秀な大学を卒業予定で、SPIの点数が高い(言語・非言語の点数が高い)人ほど広報・人事といった花形部署に配属される可能性が高いです。

 

もちろん、ストレス耐性が高いかどうかも見ています。

 

それなりの人は、十把一絡げに配属が決まります。