就職活動裏話(元採用担当者の本音)

東証一部上場企業の元採用担当者が就活の裏話をお届けします!

採用活動の規模から採用人数を探る

採用活動ってありますけど、基本的には人を集めて、選考して、合格者を採用するという流れです。

 

この時に、どれくらいの人数がくるかなとステップごとにに昨年の実績を踏まえて予測をたてます。

 

ですので、昨年のこの時期に200名会社説明会に来たから、100名入る場所で2回説明会をすればいいねというイメージです。

 

つまり、採用活動の規模を見ても採用人数がおおよそ分かります。

 

だいたい200名以上採用している企業は、結構大人数の説明会をかなりの数実施します。もちろんそれに付随して面接や懇談会の回数も増えます。

 

採用のホームページをみてその企業の採用活動が大掛かりなのかどうかでも判断してみましょう。

 

ただ、おおがかりな採用活動をやっていても、結局その企業の方針で内定者が少ないこともあります。

 

結局内定を出す前であれば、人数調整(ヒトを減らす)ことはいくらでも可能なので。