アルバイトの実績について
学生さんからガクチカの話の中でアルバイトの話をする方がいます。
別にアルバイトの話をしていただくのは構いません。
どれだけ頑張って、時給を上げたとか。
そのお金で海外旅行にいったとか。
どれだけ長期間やっているのかとか。
さまざまな種類を実施してきましたとか。
実は、稼いだお金で何をしたかの方が重要です。
または、長期間かさまざまな種類をやっているかですね。
もちろん、アルバイトを頑張ったかもしれません。
でも、結局アルバイトなんですよね。
アルバイトというのは、時給で雇われている単純作業をする人なんですよ。
なので、アルバイトを頑張ったというのは長期間実施していたか何種類も実施してたということくらいしか評価しにくいんですよね。
あと、アルバイトの身分で〇〇をして売り上げを〇〇%向上させたとか。
〇〇を提案して採用されて来店数〇倍に増えたとか。
聞いていて「本当!?」と思うことが数多くあります。
嘘は言っていないと思いますが、ふかしすぎでしょ!
面接官は社会人になってさまざまな経験をしているので一発で見破れます。
どうせ、大学のキャリアセンターの職員に「ふかせ」と言われて記入したのでしょうが、あまりにもやりすぎです。
これも質問をして深堀すればそれほどやっていないことが露呈します。
気を付けましょう。
なので、アルバイトで稼いだお金で大学生時代にしかできないことをやってきた方の方が魅力的です!