浪人・留年は2年まで
よく就活はストレート(留年・浪人をしていない)が有利と言われています。
実は、それほど違いはありません。
面接のときに浪人期間については特に聞くことはありませんが、留年期間何をしていたのかは聞きます。
4年生のときの留年の原因は何なのかは確かめますね。
この時は、部活やサークル活動に力を入れていたので、単位が足りなくなったと言って、残りの時間は見分を広げるために旅行に行っていたと言えば特に問題はありません。
だれしも1年や2年くらいの寄り道はありますから。
ただ、浪人・留年で累計3年以上の寄り道はNGです。
そこそこ大きい企業ですと、3年以上の寄り道は敬遠されます。
これは、給与体系がシッカリしすぎているために起こる事象です。
つまり、給与体系が年齢とリンクしているがために3年以上浪人している人の給与が年次の浅い先輩社員より早く上がってしまうという矛盾が起きてしまうんですね。
これを避けるために3年以上の寄り道をした人を除外します。
もちろん、技術系の院卒の人はこの点はキチンと反映しているので安心してください。
あくまでも寄り道を3年以上している人が対象ですので。